top of page
執筆者の写真柴田のりよし

周梓楽さんの墜死現場へ


11月の香港は、香港科技大二年生の周さんの死、中文大学・理工大学で勇武派と警察隊の衝突、区議会選挙で民主派の大勝、と色んなことが次々と起きました。


今月半ばの香港理工大学での衝突の時は、仕事の都合でどうしても来ることが出来ず、今頃になってやっと訪れることが出来ました。


周さんの墜死現場は地下鉄将軍澳駅から5分ほど歩いた大通りの三階建て駐車場です。


通りには市民が自発的に作った架設の祭壇があり、花を手向けたり、足を止めてお祈りをする人がいました。


前回来た時に、物凄い数の花束が手向けらていた太子駅の祭壇も、今回はあらかた撤去されていました。この周さん追悼の場所も、やがては同じように撤去されるでしょう。遅れたとはいえ、現場を見ることが出来て、まだ良かったです。


22歳は私から見たら子供世代です。親御さんの気持ちを考えると辛いですね。今回の6月以降の運動では、不審死・自殺扱いの人を含めると相当の若者が殺されたり、事故死していると思われます。


先日の区議会選挙の結果は、この人達のおかげもある、と思いたいです。


閲覧数:61回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page